はり灸 峰鍼堂 松本治療院

2024年7月のご挨拶

  暑中お見舞い申し上げます。

 東京地方では梅雨が明け、いよいよ夏到来です。
 しかし毎日湿度が高く蒸し暑く日中は35度を超えて明け方も25度まで気温が下がらず、寝苦しい夜が続いています 。
 本院を訪れる患者さんの中には不眠症ではないかと思われる高齢者の中にも眠りが浅いと訴え、合わせ頭痛などを訴え る患者さんも多く診られます。
 これらの症状にも鍼灸施術は快眠を誘導できます。
 ぜひご相談ください。
 夏の土用の時節を迎え、毎日うだるような暑さが続きます。
 梅雨が明け、いよいよ本格的な夏到来です。
 冷房を友好的に利用して、熱中症に気を付けながら、夏バテをしないように気を付けたいものですね。
 今年の夏は両国の花火大会は7月末。江戸川の花火大会も8月に行われると通常の生活に戻り、陽気いっぱいのこの時 節を大いに楽しんでいただき、今までコロナウイルス感染症で一喜一憂していた生活を元通りの形に戻し、大いに日本の 夏を楽しんでいただきたいと存じます。
 お陰様で、多くの区民の皆様に来院していただき、腰痛や、肩痛を訴え本院の門を叩く患者さんも増えて参りました。
 またこの時期は、蒸し暑さが続き立ちくらみや、目眩、頭痛等を訴え、来院する方も多く見られます。
 いわゆる、不定愁訴に分類される患者さんです。
 何となく身体がだるいとか、やる気が起らないと言うようなことばを発して、本院を訪れる皆様です。
 このような愁訴が鍼灸に最も適した患者さんでは無いかと思います。
 今年も半年が過ぎようとしていますが、本院をご愛顧いただき、区民の皆様方に改めて心よりお礼申し上げます。
 陽気が一杯のこの時節を活用して、体力作りに精を出すのも一法です。
 健康作りの面でも鍼灸治療を大いに活用して頂ければ幸いです。

                   令和6年7月吉日

 はり灸 峰鍼堂 松本治療院

平成21年から本院のHP読者の皆様に、「一期一会」覧で「臨床一口メモ」を報告していますが、その第56回の今月 は、肩関節証を取り上げてみましょう。
 周知の通り更年期にさしかかった特に閉経期前後から、左肩関節(右肩は3割程度)自発的に肩の痛みや、側方挙上が 出来なくなる女性患者を多く診られます。
 これは女性ホルモンのエストロゲンが肩関節に付着する、筋にカルシュウムが移項して、肩関節が硬縮する現象です。
 男性の場合には、スポーツなどの運動で肩関節を過度に運動して、その後遺症として、まず髪をとかす運動や、ベルト を閉めたり、棚の上の荷物を降ろそうとすると、上腕に放散痛を発することが多く、肩関節に激痛を発し横揚屋後ろに手 を回す動作ができなくなります(外内転障害と外内障害が起こります。
 これらの症状は、痛むのを恐れて、肩の運動を休止しますと、半月前後で肩が動かせなくなり,前方蚤の運動枝化出来 なくなります。
 この時期を超えますと、肩関節症と診察されます。
 肩関節内に炎症が起こり、熱を持つようになりますと一か月後には肩の運動が全く出来なくなり、箸を持つことも不可 能になる症例も診られます。
 このような場合の治療は、本院に一日も早くご相談ください。
 一か月後には、上下左右,旋回運動なども徐々に快方に向かい、痛みから逃れることが可能です。
 是非ご相談ください。
はり灸  松本治療院
    電話  (03)3678−4726

    〒132-0011 東京都江戸川区瑞江4−37−4

       都営新宿線 「瑞江駅」下車 北口より徒歩5分

         院 長  松本 俊吾

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 【ご案内】

 日本で培われてきました鍼灸術は、人間が一日一日を健康で過ごすことを可能にし、終極の目的は、人々が病むことな く天寿を全うさせることにあります。

 また、人から人へ、心の通う手当によって病気にならないような体づくり、つまり自然治癒力を増進させることを目的 としています。

 当院は、この考え方にそって施術にあたっています。
 腰が痛い・肩がこる、めまいがするなどの身体の不調でお悩みの方は、ぜひ峰鍼堂 松本治療院にご一報下さい。
 長年お悩みの様々な症状を取り除く治療を施します。

     *****

 【当院の行う日本の伝統的鍼治療について】

 現在行っています日本の伝統的鍼治療とは、中国に発祥した東洋医学思想を基礎理論とし、日本の風土に培われて発展した臓腑経絡調整を目的とする鍼治療法です。

 毎日の臨床で主に用いているのは、細鍼により、微刺激で治療効果をもたらす方式です。

 当院が行う治療とは、「気」を通じさせ、全身の血液循環を良くして、痛みやコリを軽減させると共に、体質改善を図ることを目的とするものです。

 使用する鍼はディスポーザブル鍼で、すべて滅菌されており衛生的に問題はなく、安心して治療が受けられます。

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 【当院の行う日本の伝統的鍼治療について】

 現在行っています日本の伝統的鍼治療とは、中国に発祥した東洋医学思想を基礎理論とし、日本の風土に培われて発展した臓腑経絡調整を目的とする鍼治療法です。

 毎日の臨床で主に用いているのは、細鍼により、微刺激で治療効果をもたらす方式です。

 当院が行う治療とは、「気」を通じさせ、全身の血液循環を良くして、痛みやコリを軽減させると共に、体質改善を図ることを目的とするものです。

 使用する鍼は、ディスポーザブル鍼で、すべて滅菌されており、衛生的に問題はなく、安心して治療が受けられます。

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 【ご案内】

 日本で培われてきました鍼灸術は、人間が一日一日を健康で過ごすことを可能にし、終極の目的は、人々が病むことなく天寿を全うさせることにあります。

 また、人から人へ、心の通う手当によって病気にならないような体づくり、つまり自然治癒力を増進させることを目的としています。

 当院は、この考え方にそって施術にあたっています。
 腰が痛い・肩がこる、めまいがするなどの身体の不調でお悩みのかたは、ぜひ峰鍼堂 松本治療院にご一報下さい。
 長年お悩みの様々な症状を取り除く治療を施します。

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 【当院の行う日本の伝統的鍼治療について】

 現在行っています日本の伝統的鍼治療とは、中国に発祥した東洋医学思想を基礎理論とし、日本の風土に培われて発展した臓腑経絡調整を目的とする鍼治療法です。

 毎日の臨床で主に用いているのは、細鍼により、微刺激で治療効果をもたらす方式です。

 当院が行う治療とは、「気」を通じさせ、全身の血液循環を良くして、痛みやコリを軽減させると共に、体質改善を図ることを目的とするものです。

 使用する鍼は、ディスポーザブル鍼で、すべて滅菌されており、衛生的に問題はなく、安心して治療が受けられます。

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 【治療の内容】

@ 診断 東洋医学理論による四診法(望診・聞診・問診・触診)を用い、手首の脈の状態と、皮膚の硬軟及び腹部の硬軟を診て、健康状態を判断します。

A 治療 呼吸法を用い、手足の経穴(最有効刺鍼点への施術)を治療した後、痛む部や緊張した部を、順に細鍼にて施術します。

 B 治療は、爽快感を覚えるような手技を合わせ行いますのでご安心下さい。

 C 施術時間は約40〜50分です。

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 【院長の略歴と研究歴】

   ・略歴

1941年 8月    愛媛県今治市菊間町に生まれる
1981年 3月 国立身体障害者リハビリテーションセンター
鍼灸マッサージ課程卒業 免許取得 現在地で開業
1993年 9月 東京都江戸川区の視覚障害者国際親善交流団体
「ドリームクラブ」に参加
オーストラリア ゴスフォード市を訪問
鍼治療デモンストレーションを行い好評
マスコミでも報道される
1998年 1月 鍼灸経絡研究紘鍼会会長
1999年 4月 日本伝統鍼灸学会理事
2001年  5月 第2回訪豪・鍼治療デモンストレーション行う
2003年 8月 NPO法人 江戸川区視覚障害者福祉協会理事長
2006年9月〜2009年2月 (公財)杉山検校遺徳顕彰会・杉山流三部書講義 (全8回)
杉山和一検校生誕400年記念特別講習会
「腹証と杉山流三部書の診法」講演と実技公開
(於 両国江島杉山神社本殿)
※ 主に新たに免許を取得した鍼灸師に対し伝統鍼灸術を普及継承するため、日本伝統鍼灸学会に研究論文18稿を発表すると共に、国立障害者リハビリテーションセンターを始め各地で鍼灸学術講習を指導。
※ 鍼灸雑誌『医道の日本』2002年9月号より「杉山流三部書講」−腹証と補瀉論−
   連載全54回継続執筆

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 【お問い合わせ】

 治療時間 … 午前9時〜午後7時 (日曜は休診)

 治療料金
  初診料   … 1,000円
  はり灸   … 5,000円
  マッサージ … 5,000円
  文書料   … 1,000円

  ご予約は 電話(03)3678−4726 へどうぞ

 都営新宿線 「瑞江駅」北口より徒歩5分
 車でご来院の方には、専用駐車場(2台)がご利用になれます。 皆様方のご来院をお待ち申し上げております。
 以上